1件中、1~1件目を表示中
大阪府寝屋川市、四条畷市は「北河内」と呼ばれる地域に属しています。寝屋川市は、中核市にも指定されており、住宅や商業施設、町工場などが広がる、市郊外のベッドタウンとなっています。市内全体として小売り店が中心となっていますが、京阪寝屋川市駅前、香里園駅前には大型商業施設が集まっています。他にも、大きな公園が多く点在しているのも特徴です。水辺の再生に力が入れられているため、「国営淀川河川公園」「府営寝屋川公園」「打上川治水緑地」「寝屋川治水緑地」など、川に関する公園が多くみられます。四條畷市は、その3分の2が生駒山地の一部である北生駒山地となっています。奈良県生駒市北田原町・南田原町と隣り合っているため、本市を西田原、生駒を東田原と呼ぶ場合もあります。また、貝塚跡や古墳などの遺跡も多くみられるのが特徴です。「四條畷」と「四条畷」、2種類の表記が混在していますが、正式には「四條畷」を市の固有名詞として採用しています。
特別養護老人ホーム(特養)とは、介護老人保健施設(老健)と違って利用者の終身入居も受け入れる施設となっています。入居条件は、自宅で生活することが難しい要介護3以上の高齢者、というのが原則です。ただし、希望者の中で要介護レベルが同じでも、状況・状態によって入居の優先度は変わります。そして、特養は公的施設であり、有料老人ホームより安い料金で入居することができます。それに伴って入居希望者も多く、希望者の中には何年も入居待ち状態の方がいるのも現状です。施設でのサービス内容は、食事や排せつ、入浴の介助、リハビリの支援、部屋の掃除などです。施設内でのイベントを通した活動にも参加することができます。特養では特に資格がなくても働くことができますが、介護レベルが高い利用者も多いので研修を受けて資格を取得することを勧めるところもあります。加えて、高度な経験を積むことができる特養で働いたキャリアは転職時にも役立つことが多いです。