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稲毛区の紹介。
千葉市北西部に位置している区です。北西側に花見川区、北東部に四街道区が隣接しており、東は若葉区と南東の中央区と接しています。下総台地の上に区全域があり、海岸に近いため台地の縁に谷津田が切れ込んでいるため地形の起伏が多いです。区と東京湾の間に美浜区があります。区域のほとんどは住宅地帯であり、集合住宅も戸建ても多く密集しているために区の人口密度は千葉市全体の2倍以上あります。東京都都心部から近いため、東京都心への通勤者の方が千葉市中心部への通勤者より多いという特徴があります。区の中心街はJR総武本線の稲毛駅、西千葉駅や京成千葉線京成稲毛駅、みどり台駅周辺になっています。また、大学など高等教育機関を多く有する整ってる文教地区となっています。区内にある主な大学は、千葉大学、千葉経済大学や敬愛大学などです。区内を走る鉄道はJR東日本の総武緩行線と総武快速線、京成電鉄の京成電鉄千葉線、千葉都市モノレールである。区内の総人口数は、2020年時点で161,234人です。
総合病院とは、2つ以上の診療科があり、かつ病床が20以上ある医療機関のことです。対してクリニック、医院、診療所は法律上の分類上すべて「診療所」の位置づけとなり、病床は19以下の医療機関のことを言います。総合病院は受け入れられる患者数が多いため、スタッフも大勢勤務しているところが特徴的です。そのため分業制で仕事が行われることが多いです。一方、診療所はスタッフも少数で、マルチに仕事をしている方が多いです。初診や普段の診察などは地域の診療所の「かかりつけ医」と呼ばれるような医者に診てもらい、総合病院での治療のほうが適切だとされた場合には紹介状を書いてもらい、総合病院での診察へ進むという流れが一般的です。総合病院の中には、「救急指定病院」「回復期リハビリテーション病棟」など、より詳細な指定区分があります。診療所での診察で適切な診断を得たのちに、自分の病状に合った総合病院を紹介してもらうことがスムーズな治療に効果的だという考え方が広まっています。