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緑区の紹介。
千葉市の東南の端にあり、若葉区についで市内で2番目に面積の広い区です。西側に中央区、北部に若葉区が接しています。区の東側は、北側から東金市、大網白里市、茂原市と接しています。千葉県が政令指定都市になったことに伴い、1992年に誕生した区です。区内の多くの地域で宅地造成が進んだことにより人口は増加傾向にあり、区内の人口割合で年少者数の割合が県内で最も高く、老年人口の割合は千葉県内で3番目に低くなっています。住環境の整備にも力を入れており、自然環境を活かした公園やレジャー施設も多く存在します。中でも、県内最大の面積105.8haを誇る「昭和の森」総合公園は有名です。同公園は一部が、九十九里自然公園に指定されており、良好な自然環境と九十九里平野と太平洋が一望できる立地を持っています。日本全国の「日本の都市公園100選」にも選ばれています。区の中心は、鎌取地区で区役所などの行政施設も同地域内にあり、鎌取駅が区内の中心駅となっています。また、ニュータウン地区としておゆみ野駅や土気駅を中心に市街地が発展しています。区の総人口数は、2020年時点で129,726人です。
住宅型有料老人ホームとは、高齢者が地元で安心して引き続き暮らせるようにと、2011年に創設されたバリアフリー付き賃貸住宅のことです。介護付き有料老人ホームは介護サービスを前提に入居を受け入れているのに対して、住宅型有料老人ホームは、原則自立できることが条件です。入居者には安否確認や生活相談などのサービスをおこない、介護サービスは行いません。医師・看護師の常駐は義務付けられていないので介護・医療では力不足かもしれませんが、入居する高齢者は、入居前とほとんど変わらない生活レベルを維持することができます。まだまだ元気だけど、今後のことを考えると高齢者だけで暮らすのは不安、という方々には適した施設といえます。一人暮らしや、夫婦二人暮らしに対応している施設もあり、比較的自由に暮らすことができます。民間業者が運営しているため、サービス内容は多岐にわたります。そのため、入居前に業者にサービス内容を詳しく説明してもらうことが施設選びには重要です。