3件中、1~3件目を表示中
若葉区の紹介。
千葉市の北東部に位置しています。東西に大きく広がるような区域の形をしており、市内で最大面積を誇っています。南部、南西部にそれぞれ緑区、中央区があり、西側に稲毛区と隣接しています。また、東部か西部にかけて、四街道市、佐倉市、八街(やちまた)市と一部で東金(とうがね)市と接しています。区の南側を二級河川の都川が東西に流れており、西側に南北に渡って一級河川の鹿島川が流れています。この両河川と支流に沿って谷津田が広がり、水田地帯となっています。また、周辺の台地は住宅地や農地として利用されています。市の中心街は、JR東日本と千葉都市モノレールが乗り入れている都賀駅周辺で区役所や金融機関、総合病院などの区の主要施設が集中しています。市街地は西側に集中しており、千城台、小倉台、みつわ台などの住宅団地が形成されています。また、千葉都市モノレールの千城台駅、小倉台駅、みつわ台駅がそれぞれの団地を結んでいます。東側には、田園地帯が広がっています。観光やレジャー施設では、立ち上がるレッサーパンダの「風太くん」で有名な千葉市動物公園や縄文時代の生活に触れることができる千葉市立加曽利貝塚博物館などがあります。区の総人口数は2020年時点で、150,038人です。
「訪問介護」とは、一般的にはホームヘルパーと呼ばれる訪問介護職員が利用者の自宅を訪問しサービスを行うことをいいます。そのサービスの内容は大きく(1)身体介護(2)生活援助の二つに分かれます。身体介護は、入浴や排せつの介助、食事や洗顔・歯磨きの介助、移動時の介助などが対象となります。生活援助は、料理・選択・掃除など利用者が日常生活を支障なく過ごすための家事を行います。反対に、実施しなくても日常生活に支障がないとされる作業や、利用者以外のための家事はサービス対象外となることが多いです。似たような言葉として「訪問看護」がありますが、こちらは訪問介護よりもサービス内容が多岐にわたります。大きな違いは医師の指示に基づいて医療処置が行えます。在宅で呼吸器の管理や点滴の投与が必要な利用者は訪問看護を選択することが多いです。そのほか、訪問看護では終末期などの利用者の家族ケアも実施することがあります。訪問看護を行う看護師は様々な知識とコミュニケーションスキルが必要だといえます。