1件中、1~1件目を表示中
宮前区の紹介。多摩丘陵の上にあり、区の全体が起伏に富んだ地形となっている。平地の割合が低く、いくつかの川沿いや台地上の狭い地域のみであり、坂が非常に多い。近世では、地質が畑作農業適しており、江戸・東京に近いため花や果物の栽培が盛んに行われていた。戦後もしばらくは交通の便が良くなかったために、のどかな農村地帯であった。しかし、東急田園都市線の開通や東名高速道路東名川崎のインターチェンジが出来てからは、都市化が進み、人口が急速に増加した。しかし、東京のベッドタウンとなっているため、東京都内への通勤・通学がほとんどで、そのためか区内には高校は1つもない。歴史的にも古くから人の生活拠点となっていたようで、7世紀頃の遺跡が影向寺で発見されたり、「東高根遺跡」や「馬絹古墳」など文化的遺産が多く残されている。レジャー施設は、「東高根森林公園」、「電車とバスの博物館」、市内最大の面積を誇るプールや専用フットサルコートがある「かっぱーく鷺沼」がある。
住宅型有料老人ホームとは、高齢者が地元で安心して引き続き暮らせるようにと、2011年に創設されたバリアフリー付き賃貸住宅のことです。介護付き有料老人ホームは介護サービスを前提に入居を受け入れているのに対して、住宅型有料老人ホームは、原則自立できることが条件です。入居者には安否確認や生活相談などのサービスをおこない、介護サービスは行いません。医師・看護師の常駐は義務付けられていないので介護・医療では力不足かもしれませんが、入居する高齢者は、入居前とほとんど変わらない生活レベルを維持することができます。まだまだ元気だけど、今後のことを考えると高齢者だけで暮らすのは不安、という方々には適した施設といえます。一人暮らしや、夫婦二人暮らしに対応している施設もあり、比較的自由に暮らすことができます。民間業者が運営しているため、サービス内容は多岐にわたります。そのため、入居前に業者にサービス内容を詳しく説明してもらうことが施設選びには重要です。