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南区の紹介。
さいたま市の南端に位置しており、川口市、蕨市(わらびし)、戸田市が南側で接しており、区の北側は浦和市と隣接しています。区域は東西に細長く、東端は北寄り、南端は西よりの形をしています。関東平野内にあり区全体で標高が低く、最も高い地点でも標高16.9mです。総面積のうち約56%を宅地が占めており、田畑や山林の割合は5%に及びません。区西端部の荒川彩湖公園周辺以外のほぼ全域が人口集中地区に含まれており、住宅地となっています。市の商業中心地は、南浦和駅と武蔵浦和駅周辺です。武蔵浦和駅周辺はさいたま市の副都心として都市再開発が進んでおり、区役所や市立図書館も入っている複合施設サウスピアや高層マンション、ホテルや商店が多く立ち並んでいます。また、この駅は埼京線の通勤快速が停まる区内唯一の駅として都内へのアクセスもしやすく利便性が高い駅です。区内のレジャースポットには、浦和競馬場や荒川彩湖公園などがあり、区の総人口数は2020年時点で、191,072人です。
歯科医院・歯医者とは、歯や葉に関連した口腔の疾患を診療する医院です。歯科医院の施設数は2018年時点で17万件以上あり、その数はコンビニエンスストアの店舗数よりも多いです。歯科医院で働く人には歯科医のほかに歯科衛生士と歯科助手と呼ばれる方がいます。歯科衛生士には国家資格に合格しなければ従事できません。歯科衛生士の役割は(1)虫歯・歯周病の予防処置(2)歯科医の診療の補助作業(3)歯科保健指導の3つがあります。歯磨き指導に当たるのもこの歯科衛生士です。対して歯科助手は公的資格を持っている必要はありません。民間資格がいくつかありますがこちらも特に必要ありません。そのため、歯科助手は患者の口の中を直接触ることはできない決まりとなっています。仕事は患者の予約管理や会計管理、受付業務や治療の準備、片付けなどです。そのほか、患者の不安に寄り添えるようなコミュニケーションも求められます。歯科助手の仕事をしながら、歯科衛生士の国家資格取得を目指して勉強するという道も多いです。