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見沼区の紹介。
さいたま市の北東部に位置しています。東部から南部にかけて「見沼田圃」と呼ばれる田園地帯が広がり、加田屋川と見沼代用水東縁が流れています。西から南に芝川も流れており、合わせて緑地保全活動がなされています。北東部の深作沼地域一帯は、かつて広大な湿地帯だったが現在は埋め立てられ、住宅地が建設されています。区の中央北寄りに区役所が置かれていますが、近くに鉄道駅は無ありません。区の総人口数は2020年時点で、164,142人です。
岩槻区の紹介。
さいたま市の東部に位置する区で、南北に細長い形をしています。さいたま市で最も面積の広い区です。東西に東武鉄道野田線が走っており、北部の岩槻駅周辺には区役所や市立図書館などが置かれており、生活拠点となっています。また、駅周辺は「人形のまち」として岩槻人形を扱う人形店が集まっています。区の南部は緑区内の浦和美園駅周辺に開発されたみそのウイングシティの区域内となっており、宅地や商業施設が造設されています。戦国時代に築かれた岩槻城の跡地が岩槻城址公園となっており一部の遺構を見ることができます。園内の八ツ橋のかかる池は桜の名所です。区の総人口数は2020年時点で、110,608人です。
「訪問介護」とは、一般的にはホームヘルパーと呼ばれる訪問介護職員が利用者の自宅を訪問しサービスを行うことをいいます。そのサービスの内容は大きく(1)身体介護(2)生活援助の二つに分かれます。身体介護は、入浴や排せつの介助、食事や洗顔・歯磨きの介助、移動時の介助などが対象となります。生活援助は、料理・選択・掃除など利用者が日常生活を支障なく過ごすための家事を行います。反対に、実施しなくても日常生活に支障がないとされる作業や、利用者以外のための家事はサービス対象外となることが多いです。似たような言葉として「訪問看護」がありますが、こちらは訪問介護よりもサービス内容が多岐にわたります。大きな違いは医師の指示に基づいて医療処置が行えます。在宅で呼吸器の管理や点滴の投与が必要な利用者は訪問看護を選択することが多いです。そのほか、訪問看護では終末期などの利用者の家族ケアも実施することがあります。訪問看護を行う看護師は様々な知識とコミュニケーションスキルが必要だといえます。