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西区の紹介。
さいたま市の北西部に位置しており、区の北西部3分の1は大宮台地上にあり、主に畑として利用されています。その他の地域は荒川低地で、主に田園地帯となっています。区内に荒川、鴨川などの大きな河川が流れており、鴨川沿いの三橋総合公園や鴨川みずべの、荒川沿いの西遊馬公園など特色のある公園も多く置かれています。ほぼ全域が自然の広がる田畑地帯ですが、区の中心地であるJR東日本の西大宮駅周辺では区役所や消防署が置かれており、宅地化も進んでいます。区の総合人口数は2020年時点で92,289人です。
桜区の紹介。
さいたま市の南西部に位置している。区の西端を荒川が流れ、北側から西区、富士見市、志木市、朝霞市との境になっています。また、区内の中央を鴨川が南北に縦断しており、区の南西部は、荒川総合運動公園や秋ヶ瀬公園といった河川敷を活かした公園や農地として利用されています。区の東西側は主に住宅地が広がっています。鉄道駅は南端にJR東日本の西浦和駅と埼京線中浦和駅の一部が属しているのみで区役所や市立図書館が入っているプラザウエストが置かれてる区の中央部へのアクセスはあまり良くないです。区の総人口数は2020年時点で98,284人です。
グループホームとは、認知症の高齢者が少人数でグループを組んで共同生活を行うための施設です。専門のスタッフとともに、最大9人のグループで共同生活を営みます。スタッフがいるとは言えども、入居者たちは自立して生活することを目標とし、炊事選択などの家事を交代で行う形となります。入居には、65歳以上、かつ認知症の診断を受けており要支援2か要介護1の認定を受けていることが条件となります。認知症と診断された高齢者を家で一人にするのは心配である親族などの関係者や、暮らしてきたそのままの場所で過ごしたい高齢者にとっては大変有益な施設となります。地域密着型の施設なので、入居には住民票が必要です。ケア内容には、施設が在籍する地域との交流を深めるものも最近は多く取り入れられています。地域の方々に、認知症患者を知ってもらったり理解してもらうことで、地域として高齢者を支えていく基盤となります。対して、入居者に対する医療のサービスが介護付有料老人ホームなどと比べて整っていないところが課題と言われています。