1件中、1~1件目を表示中
東京都北区の紹介。
東京23区の北端に位置しており、南北に細長い区域となっています。北は荒川を挟んで埼玉県川口市と戸田市と接していおり、東は隅田川を隔てて荒川区と接しています。また、西側は板橋区、南側を文京区と豊島区と接しています。23区内でも飛鳥山公園を始めとして桜の名所が多い地区で、春には花見客で賑わいます。区内にある鉄道駅は、JR東日本では高崎線の尾久駅、赤羽駅と湘南新宿ラインの赤羽駅と埼京線の板橋駅、十条駅、赤羽駅、北赤羽駅、浮間舟渡駅と京浜東北線の田端駅、上中里駅、王子駅、東十条駅、赤羽駅と山手線の田端駅、駒込駅。東京都交通局の都電荒川線の西ヶ原四丁目停留場、滝野川一丁目停留場、飛鳥山停留場、王子駅前停留場、栄町停留場、梶原停留場。東京メトロは南北線の西ケ原駅、王子駅、王子神谷駅、志茂駅、赤羽岩淵駅。埼玉高速鉄道線の埼玉スタジアム線、赤羽岩淵駅があります。その中で赤羽駅は多くの在来線が停まり交通の便が良いため、1日の駅利用者数は区内の駅で最も多く駅周辺には商店街もあり活気に溢れています。また、田端駅は北口付近には夜も明るい遊歩道があり治安がよく、不動産も安いため周辺は人気のエリアとなっています。区の総人口数は2020年時点で354,425人となっています。
薬局・調剤薬局は、薬剤師が薬を調剤して販売する施設のことをいいます。その数は多く、2017年度末時点で6万店に達する勢いです。施設には薬剤師が常駐していることと、調剤室があることが求められます。また、医薬品の処方は医者、調剤は薬剤師という専門家が分担していますが、医師の診療の後に発行された処方箋を受け付けることができるのは薬局だけです。この「医薬分業」が行われているおかげで患者は最低限の量の薬で最大限の効能を受けることができ、適正な薬代で治療を受けられるという仕組みになっています。薬局の仕事としては、調剤業務に加えて、医師の処方箋と患者の体質や病歴を確認して服薬指導を実施したり、最近では適切な投与量を判断するために薬剤を調査するなどの臨床活動を行っている薬局もあります。そのほか、厚生労働省によると薬物療法にも在宅対応が必要になるといわれていますが、休日も対応できる常勤薬剤師の数は少なく課題となっています。