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あきる野市の紹介。
東京都多摩地域の西部に位置しています。1995年に秋川市と五日市町が合併してできた比較的新しい市です。市の西部は関東山地に含まれる山々で、中心部が五日市盆地となっています。東部には秋川左岸の河岸段丘である秋留台地と草花丘陵が広がっています。気候は、内陸性気候と中央高地式気候の特徴があり、年間平均気温は約13℃です。冬は都心に比べ冷え込みが厳しく、真冬日もみられます。主な生産品は、のらぼう菜、秋川とうもろこし、和牛の一種である秋川牛などがあります。市内に置かれている鉄道駅は、JR東日本五日市線の東秋留駅、秋川駅、武蔵引田駅、武蔵増戸駅、武蔵五日市駅があります。市の中心となる駅は秋川駅で、市内の駅で最も乗降客数が多い駅でもあります。市内の主な観光・レジャースポットは、五日市青少年旅行村、東京サマーランド、秋川渓谷、三ツ合鍾乳洞、阿伎留神社などがあります。市の総人口数は2020年時点で、79,816人 です。
介護老人保健施設は「老健」と略されることがあります。病院を退院した後でも介護が必要で、リハビリなどの支援を受けたい場面で活用されるのがこの老健です。受け入れるのは、要介護1以上の65歳以上の方々です。施設に入れば、リハビリや医療サービスを受けることができます。この施設は入居することもできますが、一般的には自分の家で生活できるようになることを目的としています。そのため、終身入居ではなく、半年程度で自宅に戻ることを前提として入居を受け入れています。老健は公的介護施設の一つで、リハビリをおこなうための設備が備わっているというところが特徴です。半年ほどの利用が原則なので、入所のハードルはそれほど高くなく、病院を退院してから自宅に戻るまでの期間をリハビリをしながら過ごす場所としても多く利用されています。そして、老健では医師が常勤しているほか、看護師、理学療法士などスタッフによるサポートも受けられます。