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羽村市の紹介。
東京都、多摩地域の西部に位置しており、北西に青梅市、東側を西多摩郡瑞穂町、南側を福生市、あきる野市と接しています。武蔵野台地の一角、多摩川の河岸段丘上に位置しています。経済的に、北西部は青梅市と南東部は福生市との結びつきが深く、青梅市への通勤率が12.4%と高い傾向にあります。戦後は、養蚕を中心に発展していき、土地区画整理事業とともに工場誘致をおこなったために、現在は工業都市と住宅地が調和した職住近接の市となっています。市内に置かれている鉄道駅は、JR東日本青梅線の羽村駅、小作駅があります。
市の中心駅ではる羽村駅の東側は、路線バスやタクシーの発着所やビジネスホテルや西友などの商業施設が多く、西側は商店街になっています。また、羽村市市役所は同駅と小作駅の中間地点付近に所在しています。また、CLANADというゲームの聖地としても知られています。市内の主な観光・レジャースポットは、羽村取水堰(はむらしゅすいせき)、羽村市郷土博物館、羽村市動物園などがあります。市の総人口数は2020年時点で54,295人でとなっており、東京都で最も人口が少ない市です。