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武蔵村山市の紹介。
東京都の多摩地位北部に位置しており、武蔵野台地の西側上にあります。市の北部に狭山丘陵が西から東に延びており、丘陵を挟んで埼玉県と接しています。江戸時代から村山絣(むらやまかすり)という木綿織物の生産地でしたが、昭和初期で衰退し、現在は絹織物の村山大島紬の一大産地となっています。農業では主に、ミカンや梨、りんご、茶の生産が営まれています。市内には国道が通っておらず、多摩地域で唯一鉄道の通っていない自治体です。市域の最寄り駅は東大和市に位置する西武拝島線の玉川上水駅、多摩市モノレール線の桜街道駅、上北台駅、立川市の武蔵砂川駅、西武立川駅などがあります。東西に青梅街道・新青梅街道、南北に東京都道55号が走っており、道路交通の要所にもなっています。市内にある主な観光地は、野山北・六道山公園、大多羅法師の井戸、大多羅法師の井戸、お伊勢の森 神明社などがあります。市の総人口数は、2020年時点で71,270人です。
特別養護老人ホーム(特養)とは、介護老人保健施設(老健)と違って利用者の終身入居も受け入れる施設となっています。入居条件は、自宅で生活することが難しい要介護3以上の高齢者、というのが原則です。ただし、希望者の中で要介護レベルが同じでも、状況・状態によって入居の優先度は変わります。そして、特養は公的施設であり、有料老人ホームより安い料金で入居することができます。それに伴って入居希望者も多く、希望者の中には何年も入居待ち状態の方がいるのも現状です。施設でのサービス内容は、食事や排せつ、入浴の介助、リハビリの支援、部屋の掃除などです。施設内でのイベントを通した活動にも参加することができます。特養では特に資格がなくても働くことができますが、介護レベルが高い利用者も多いので研修を受けて資格を取得することを勧めるところもあります。加えて、高度な経験を積むことができる特養で働いたキャリアは転職時にも役立つことが多いです。