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名古屋市守山区は、名古屋市の北東部に位置します。山間部に最も近い区ですので、自然豊かな環境が残っています。加えて、名古屋市であっても比較的安価で広めの土地があることから、住宅街が多くファミリー層にも人気があります。 区の西側には、陸上自衛隊守山駐屯地があります。区のほぼ中央には金城学院大学や、愛知県立大学の守山キャンパスがあり、学生の活気あふれる地域でもあります。区の北東部は特に自然が多く、白沢渓谷や東谷山フルーツパークなど、家族や友人で楽しめるスポットがたくさん存在し、レクリエーションやスポーツを行うのに最適な場所として活用されています。 区内には、JR中央本線の新守山駅、名古屋鉄道(名鉄) 瀬戸線の守山自衛隊前駅、瓢箪山駅、小幡駅、喜多山駅、大森・金城学院前駅があります。また、南北にガイドウェイバス志段味線(愛称ゆとりーとライン)が走っていて、守山駅、金屋駅、川宮駅、川村駅、白沢渓谷駅、小幡緑地駅と続いています。
「訪問介護」とは、一般的にはホームヘルパーと呼ばれる訪問介護職員が利用者の自宅を訪問しサービスを行うことをいいます。そのサービスの内容は大きく(1)身体介護(2)生活援助の二つに分かれます。身体介護は、入浴や排せつの介助、食事や洗顔・歯磨きの介助、移動時の介助などが対象となります。生活援助は、料理・選択・掃除など利用者が日常生活を支障なく過ごすための家事を行います。反対に、実施しなくても日常生活に支障がないとされる作業や、利用者以外のための家事はサービス対象外となることが多いです。似たような言葉として「訪問看護」がありますが、こちらは訪問介護よりもサービス内容が多岐にわたります。大きな違いは医師の指示に基づいて医療処置が行えます。在宅で呼吸器の管理や点滴の投与が必要な利用者は訪問看護を選択することが多いです。そのほか、訪問看護では終末期などの利用者の家族ケアも実施することがあります。訪問看護を行う看護師は様々な知識とコミュニケーションスキルが必要だといえます。