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名古屋市中村区は、名古屋駅の西側に位置し、その名古屋駅も中村区に属しています。人口は2019年10月現在で約13.5万人です。戦国時代の武将である豊臣秀吉はこの中村区内で生誕しており、「太閤」など豊臣秀吉ゆかりの地名が多く残る地域です。昔はたくさんの労働者が住んでいたこともあり、懐かしい雰囲気を今も残している場所が多くあります。一方で名古屋駅に近接していることもあり、近年再開発が進んだ場所でもあります。駅の周辺には、本社や支店をおく企業がオフィスをかまえており、高層ビルが多く建ちならんでいます。また、大型のショッピング施設も充実しています。代表的な施設はJRセントラルタワーズです。この施設はJR名古屋駅に直結しており、11階までは高島屋やビッグカメラ、ユニクロなど様々な店舗が並んでいます。高層階にはオフィスフロアもあり、平日休日問わずにぎわう場所となっていて、まさに名古屋の中心地となっています。
住宅型有料老人ホームとは、高齢者が地元で安心して引き続き暮らせるようにと、2011年に創設されたバリアフリー付き賃貸住宅のことです。介護付き有料老人ホームは介護サービスを前提に入居を受け入れているのに対して、住宅型有料老人ホームは、原則自立できることが条件です。入居者には安否確認や生活相談などのサービスをおこない、介護サービスは行いません。医師・看護師の常駐は義務付けられていないので介護・医療では力不足かもしれませんが、入居する高齢者は、入居前とほとんど変わらない生活レベルを維持することができます。まだまだ元気だけど、今後のことを考えると高齢者だけで暮らすのは不安、という方々には適した施設といえます。一人暮らしや、夫婦二人暮らしに対応している施設もあり、比較的自由に暮らすことができます。民間業者が運営しているため、サービス内容は多岐にわたります。そのため、入居前に業者にサービス内容を詳しく説明してもらうことが施設選びには重要です。