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名古屋市中村区は、名古屋駅の西側に位置し、その名古屋駅も中村区に属しています。人口は2019年10月現在で約13.5万人です。戦国時代の武将である豊臣秀吉はこの中村区内で生誕しており、「太閤」など豊臣秀吉ゆかりの地名が多く残る地域です。昔はたくさんの労働者が住んでいたこともあり、懐かしい雰囲気を今も残している場所が多くあります。一方で名古屋駅に近接していることもあり、近年再開発が進んだ場所でもあります。駅の周辺には、本社や支店をおく企業がオフィスをかまえており、高層ビルが多く建ちならんでいます。また、大型のショッピング施設も充実しています。代表的な施設はJRセントラルタワーズです。この施設はJR名古屋駅に直結しており、11階までは高島屋やビッグカメラ、ユニクロなど様々な店舗が並んでいます。高層階にはオフィスフロアもあり、平日休日問わずにぎわう場所となっていて、まさに名古屋の中心地となっています。
幼稚園とは、子どもを教育することを目的とした施設です。保育園は、保護者の事情に伴って子どもを常に見ておくことが不可能な場合に、代わりにあずかることを目的とした施設です。小学校就学前なので、子どもを預けることは義務ではありませんがほとんどはどちらかに通うのが一般的です。幼稚園と保育園の料金ですが、幼稚園は一律で決まっています。対して保育園は保護者の世帯収入によって決定します。つまり、保育園の保護者同士で保育園の料金の話をするのはタブーとされていますので注意しなくてはなりません。両施設での過ごし方ですが、幼稚園は毎年クラス替えがあるところ、幼稚園では集団や大勢で何かを成し遂げる機会を多く設けているところが特徴です。加えて、足し算など簡単な計算学習なども行います。保育園は、0~6歳の乳幼児が共に過ごし、子どもたちが自分のことは自分でできるように保育士が親代わりとなって育てるようなかたちが多く見受けられます。