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名古屋市昭和区は、名古屋市のほぼ中央に位置します。人口は2020年1月時点で約11万人となっています。 区の中央部には東西に山王通があり、それに沿うように飲食店が並んでいるので、車でのお出かけの際の食事などに便利です。区の東側には 南山大学、中京大学名古屋キャンパスがあります。さらに西部には、鶴舞中央都市間や名古屋大学医学部もあり、中部地方でも有名な文教地区といえます。大学の周りにはコンビニ、飲食店なども多く、活気のある街並みとなってます。また、鶴舞公園では花の名所としても知られており特に桜は日本さくら名所100選にも選ばれるほどです。春にはお花見客で賑わい、花祭りも開催されます。区内の鉄道ですが、名古屋市地下鉄 鶴舞線の荒畑駅、御器所(ごきそ)駅、川名駅、いりなか駅、八事(やごと)駅、桜通線の御器所駅、名城線の八事日赤駅、八事駅があります。鶴舞線、桜通線がそれぞれ東西・南北に通っているため、交通の便がよく住みやすい街となっています。
総合病院とは、2つ以上の診療科があり、かつ病床が20以上ある医療機関のことです。対してクリニック、医院、診療所は法律上の分類上すべて「診療所」の位置づけとなり、病床は19以下の医療機関のことを言います。総合病院は受け入れられる患者数が多いため、スタッフも大勢勤務しているところが特徴的です。そのため分業制で仕事が行われることが多いです。一方、診療所はスタッフも少数で、マルチに仕事をしている方が多いです。初診や普段の診察などは地域の診療所の「かかりつけ医」と呼ばれるような医者に診てもらい、総合病院での治療のほうが適切だとされた場合には紹介状を書いてもらい、総合病院での診察へ進むという流れが一般的です。総合病院の中には、「救急指定病院」「回復期リハビリテーション病棟」など、より詳細な指定区分があります。診療所での診察で適切な診断を得たのちに、自分の病状に合った総合病院を紹介してもらうことがスムーズな治療に効果的だという考え方が広まっています。