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美浜区の紹介。
千葉県のほぼ中央西寄りに位置し、市域は南西を東京湾に面した長方形の形をしています。北から習志野市、花見川区、稲毛区、中央区と隣接しています。区の全域が埋立地によって造成されていて、起伏があまりない地形です。東京湾との境は海岸の浅瀬を埋め立てて作られたため、その地域内にある高層マンションや住宅には地盤改良や硬い地盤に杭を打つなどして、地震の際の液状化や地盤沈下への対策をしています。区の南西部には計画的まちづくりのもとで造成された幕張新都心や海浜ニュータウンがあります。幕張新都心は年間約700万人以上の集客力を持つ幕張メッセやプロ野球の千葉ロッテマリーンズの本拠地スタジアムである千葉マリンスタジアムなどがあり、全国規模の会議や国際的なイベントなども開催されます。国際的都市としての機能と住宅や公園・緑地も兼ね備えた住環境も充実した未来型都市として千葉県の中で重要な都市機能を持った地域です。観光やレジャー施設として、稲毛海浜公園や幕張海浜公園やカンドゥー幕張新都心などがあります。区の総人口数は2020年時点で149.403人です。区内に置かれている鉄道駅は、JR東日本京葉線の幕張新駅、海浜幕張駅、検見川浜駅、稲毛海岸駅と武蔵野線の海浜幕張駅、幕張新駅があります。
総合病院とは、2つ以上の診療科があり、かつ病床が20以上ある医療機関のことです。対してクリニック、医院、診療所は法律上の分類上すべて「診療所」の位置づけとなり、病床は19以下の医療機関のことを言います。総合病院は受け入れられる患者数が多いため、スタッフも大勢勤務しているところが特徴的です。そのため分業制で仕事が行われることが多いです。一方、診療所はスタッフも少数で、マルチに仕事をしている方が多いです。初診や普段の診察などは地域の診療所の「かかりつけ医」と呼ばれるような医者に診てもらい、総合病院での治療のほうが適切だとされた場合には紹介状を書いてもらい、総合病院での診察へ進むという流れが一般的です。総合病院の中には、「救急指定病院」「回復期リハビリテーション病棟」など、より詳細な指定区分があります。診療所での診察で適切な診断を得たのちに、自分の病状に合った総合病院を紹介してもらうことがスムーズな治療に効果的だという考え方が広まっています。