9件中、1~9件目を表示中
春日部市の紹介。
埼玉県の東部に位置していて、新国道4号線、国道4号線や東武伊勢崎線、東武野田線が交差する交通の要衝となっています。市域の中央に中川低地「東京低地」があり、平坦な地形ではありますが台地も各所に有しています。市内の低地と河川部は田園地帯になっており、埼玉県東部地区の米穀の一大生産地でもあります。市内の主なスポットとして、「牛島のフジ」と呼ばれ、国の天然記念物でもある牛島地区にあるフジの巨木や春日部八幡神社などがあります。また、麦わら帽子が国内二大産地となっています。また、「クレヨンしんちゃん」の舞台にもなっている市の中心駅は東武鉄道の春日部駅にあります。駅の南側に春日部市役所や文化会館などの公共施設や金融機関も多く置かれています。江戸時代は日光街道の宿場町であったため、面影のある古民家などが残っています。市の総人口数は2020年時点で229,817人で、県内で第7位の人口規模です。
北葛飾郡の紹介。
杉戸町と松伏町を含んだ埼玉県東部にある群で、北部の杉戸町と南部の松伏駅の間に春日部市東部が挟まれています。群の総人口数は2020年時点で72,988人です。
総合病院とは、2つ以上の診療科があり、かつ病床が20以上ある医療機関のことです。対してクリニック、医院、診療所は法律上の分類上すべて「診療所」の位置づけとなり、病床は19以下の医療機関のことを言います。総合病院は受け入れられる患者数が多いため、スタッフも大勢勤務しているところが特徴的です。そのため分業制で仕事が行われることが多いです。一方、診療所はスタッフも少数で、マルチに仕事をしている方が多いです。初診や普段の診察などは地域の診療所の「かかりつけ医」と呼ばれるような医者に診てもらい、総合病院での治療のほうが適切だとされた場合には紹介状を書いてもらい、総合病院での診察へ進むという流れが一般的です。総合病院の中には、「救急指定病院」「回復期リハビリテーション病棟」など、より詳細な指定区分があります。診療所での診察で適切な診断を得たのちに、自分の病状に合った総合病院を紹介してもらうことがスムーズな治療に効果的だという考え方が広まっています。