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羽村市の紹介。
東京都、多摩地域の西部に位置しており、北西に青梅市、東側を西多摩郡瑞穂町、南側を福生市、あきる野市と接しています。武蔵野台地の一角、多摩川の河岸段丘上に位置しています。経済的に、北西部は青梅市と南東部は福生市との結びつきが深く、青梅市への通勤率が12.4%と高い傾向にあります。戦後は、養蚕を中心に発展していき、土地区画整理事業とともに工場誘致をおこなったために、現在は工業都市と住宅地が調和した職住近接の市となっています。市内に置かれている鉄道駅は、JR東日本青梅線の羽村駅、小作駅があります。
市の中心駅ではる羽村駅の東側は、路線バスやタクシーの発着所やビジネスホテルや西友などの商業施設が多く、西側は商店街になっています。また、羽村市市役所は同駅と小作駅の中間地点付近に所在しています。また、CLANADというゲームの聖地としても知られています。市内の主な観光・レジャースポットは、羽村取水堰(はむらしゅすいせき)、羽村市郷土博物館、羽村市動物園などがあります。市の総人口数は2020年時点で54,295人でとなっており、東京都で最も人口が少ない市です。
総合病院とは、2つ以上の診療科があり、かつ病床が20以上ある医療機関のことです。対してクリニック、医院、診療所は法律上の分類上すべて「診療所」の位置づけとなり、病床は19以下の医療機関のことを言います。総合病院は受け入れられる患者数が多いため、スタッフも大勢勤務しているところが特徴的です。そのため分業制で仕事が行われることが多いです。一方、診療所はスタッフも少数で、マルチに仕事をしている方が多いです。初診や普段の診察などは地域の診療所の「かかりつけ医」と呼ばれるような医者に診てもらい、総合病院での治療のほうが適切だとされた場合には紹介状を書いてもらい、総合病院での診察へ進むという流れが一般的です。総合病院の中には、「救急指定病院」「回復期リハビリテーション病棟」など、より詳細な指定区分があります。診療所での診察で適切な診断を得たのちに、自分の病状に合った総合病院を紹介してもらうことがスムーズな治療に効果的だという考え方が広まっています。