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静岡市駿河区は、静岡県の中央部東寄りに位置する区です。同市葵区に北部で接していて、南部は駿河湾に面しています。また、東は清水区、西は焼津市と藤枝市に隣接しています。区の全域がほぼ平坦な地域となっています。区内には、 東海道本線の安倍川駅、用宗駅、静岡鉄道(静鉄)静岡清水線の県総合運動場駅があります。区域には、美術館や博物館、運動症など住民が文化的活動を行える場所が豊富にあります。静岡県立美術館は、日本平の小高い丘の麓にあり、丘の上からは富士山や南アルプスを眺めることができることでも知られています。「考える人」で有名なロダンの作品を中心に展示を行なっているロダン館もあり、美術ファンに人気です。また区内には、弥生時代の集落・水田遺跡である登呂遺跡が存在します。国の特別史跡にも指定されており、教科書にも登場する重要な史跡となっています。多くの価値ある物品が出土しており、区内の博物館や美術館で保管されています。
総合病院とは、2つ以上の診療科があり、かつ病床が20以上ある医療機関のことです。対してクリニック、医院、診療所は法律上の分類上すべて「診療所」の位置づけとなり、病床は19以下の医療機関のことを言います。総合病院は受け入れられる患者数が多いため、スタッフも大勢勤務しているところが特徴的です。そのため分業制で仕事が行われることが多いです。一方、診療所はスタッフも少数で、マルチに仕事をしている方が多いです。初診や普段の診察などは地域の診療所の「かかりつけ医」と呼ばれるような医者に診てもらい、総合病院での治療のほうが適切だとされた場合には紹介状を書いてもらい、総合病院での診察へ進むという流れが一般的です。総合病院の中には、「救急指定病院」「回復期リハビリテーション病棟」など、より詳細な指定区分があります。診療所での診察で適切な診断を得たのちに、自分の病状に合った総合病院を紹介してもらうことがスムーズな治療に効果的だという考え方が広まっています。