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四万十市(しまんとし)の紹介。
高知県南西部にあり、市内第3位の人口を有しており高知県西部の中心都市になっています。市の大部分は山林でできており、市に中心部には四万十川によって形成された中村平野が広がっています。高温になりやすい気候で、太平洋からの海風も入りにくい気候のため特に内陸部での夏の暑さが厳しい特徴があります。中心街は約550年前に応仁の乱で京都を離れた土佐一条氏により区画をされて、当時の京都を模した碁盤の目状の街並みをしており、現在では「土佐の小京都」と呼ばれています。しかし、1946年に南海地震が起き、当時の市街地の街並みは多くが被災で焼失してしまいました。高温になりやすい気候で、太平洋からの海風も入りにくい気候のため特に内陸部での夏の暑さが厳しい特徴があります。市内に置かれている鉄道駅はJR四国予土線の西ケ方駅、江川崎駅、半家駅。土佐くろしお鉄道の中村線、古津賀駅、中村駅。宿毛線の中村駅、具同駅、国見駅、有岡駅があります。市の中心駅は、中村駅です。市内には最後の清流と呼ばれる四万十川や中村城址、四国八十八箇所番外札所の石見寺や国の重要文化財の仏像2躰を所蔵している太平寺などがあります。市の総人口数は2020年時点で、32,970人です。