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大阪市東住吉区は、大阪市を構成する24行政区のうちの一つです。市で8番目に大きい行政区で、市全体では南東部に、府全体ではほぼ中心に位置しています。地域の90%は住宅地となっています。鉄道の利便性も高く、阿倍野区や天王寺区にある、南のターミナル駅である「大阪阿倍野橋駅」「天王寺駅」に近いことも特徴です。商業施設も発展しており、食品流通の拠点であり大阪南部の市民の台所としても知られています。大阪を代表する商店街の一つである「駒川商店街」や「中央卸市場東部市場」も存在しています。有名な施設としては、「長居公園」があります。2007年に開催された、世界陸上大阪大会の舞台となった「長居陸上競技場」や、「長居第2陸上競技場」「長居球技場」、「大阪市立自然史博物館」が園内に立地しています。中でも競技場は「ヤンマースタジアム長居」という名称で親しまれており、日本プロサッカーリーグの「セレッソ大阪」のホームスタジアムや、コンサート会場としても使用されています。
鍼灸整骨院は国家資格を持った技師が処置を行っており、医学的な処置を行うことができます。整骨分野は「柔道整復師」、鍼灸分野は「鍼灸師」が施術を行います。もちろん両方持った技師も存在します。整骨分野では骨折・脱臼・捻挫などけがに対する応急処置や手当を行います。施術内容は、筋肉をほぐすために弱い電流を患部に当てて血行をよくしたり、指圧などで周辺の筋肉をほぐすなど、多様な方法を組み合わせて行います。対して鍼灸分野では身体のツボに鍼(はり)やお灸で刺激を与えることで腰痛やリウマチなど神経にかかわる痛みを治すための施術を行います。平成30年度では全国の鍼灸・整骨分野の施術所数は14万件を超えています。そして、もう一つ「整体院」がありますが、継続的な肩こり・腰痛などの日常の痛みを緩和することが得意です。整体院では体のバランスを整える骨盤矯正などの施術を行っているところが多く、痛みの再発予防にも効果的であることが特徴です。