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大阪市東淀川区は、大阪市を構成する24行政区のうちの一つで、市の北東部最北端に位置しています。区の北東端の北江口や井高野はベッドタウンとしても知られており、市の中でも3番目に人口が多い区です。北部を流れる「神崎川」「安威川」と、南部を流れる「淀川」に挟まれています。南部には川の対岸に、旭区、都島区、北区が位置しており、道路橋や鉄道橋で結ばれています。淀川区にある「新大阪駅」にも近く、付近にはオフィスビルやホテルが集合しています。名所の一つである「東淡路南公園」には、全国で1両しかないEH10形電気機関車が、「菅原天満宮公園」には、3両しかないDF50形ディーゼル機関車、が保存されています。その他には、天然記念物の樟の碑がある「須賀盛公園」、大阪市の水道の歴史について学べる「水道記念館」などの観光施設があります。他にも、「柴島城址」「江口城址」、旧日本軍によって建設された「西淡路高射砲台跡」など歴史的な名所も複数存在します。
幼稚園とは、子どもを教育することを目的とした施設です。保育園は、保護者の事情に伴って子どもを常に見ておくことが不可能な場合に、代わりにあずかることを目的とした施設です。小学校就学前なので、子どもを預けることは義務ではありませんがほとんどはどちらかに通うのが一般的です。幼稚園と保育園の料金ですが、幼稚園は一律で決まっています。対して保育園は保護者の世帯収入によって決定します。つまり、保育園の保護者同士で保育園の料金の話をするのはタブーとされていますので注意しなくてはなりません。両施設での過ごし方ですが、幼稚園は毎年クラス替えがあるところ、幼稚園では集団や大勢で何かを成し遂げる機会を多く設けているところが特徴です。加えて、足し算など簡単な計算学習なども行います。保育園は、0~6歳の乳幼児が共に過ごし、子どもたちが自分のことは自分でできるように保育士が親代わりとなって育てるようなかたちが多く見受けられます。