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大阪市住之江区は、大阪市の南西に位置しており、市を構成する24行政区の一つです。現在の市に存在するすべての区のうち最大の面積を誇っています。古代からこの付近は「住之江」という名前で呼ばれており、それが現在でも使用されています。区の西部には「南港」と呼ばれる港湾があり、日本の主要な国際貿易港五港のうちの一つに指定されています。また、フェリーターミナルの拠点としても活用されているのが特徴です。名所には「大阪護國神社」「住吉公園」「大阪南港野鳥園」「大阪南港魚つり園」などがあります。中でも、「アジア太平洋トレードセンター(ATC)」が有名です。本来、貿易のためのトレードセンターとして設けられましたが、現在はアウトレットモールやビジネスサポート関連施設、オフィス、飲食施設などが入り活用されています。付近には「大阪国際見本市会場(インテックス大阪)」があり、企業展や博覧会、コンサート会場など、催事場としても親しまれています。
幼稚園とは、子どもを教育することを目的とした施設です。保育園は、保護者の事情に伴って子どもを常に見ておくことが不可能な場合に、代わりにあずかることを目的とした施設です。小学校就学前なので、子どもを預けることは義務ではありませんがほとんどはどちらかに通うのが一般的です。幼稚園と保育園の料金ですが、幼稚園は一律で決まっています。対して保育園は保護者の世帯収入によって決定します。つまり、保育園の保護者同士で保育園の料金の話をするのはタブーとされていますので注意しなくてはなりません。両施設での過ごし方ですが、幼稚園は毎年クラス替えがあるところ、幼稚園では集団や大勢で何かを成し遂げる機会を多く設けているところが特徴です。加えて、足し算など簡単な計算学習なども行います。保育園は、0~6歳の乳幼児が共に過ごし、子どもたちが自分のことは自分でできるように保育士が親代わりとなって育てるようなかたちが多く見受けられます。