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米原市は、湖北地域に属する市で、交通都市の分岐点として発達してきました。滋賀県内で唯一、東海道新幹線の駅「米原駅」が設置されており、関西、中京エリアへのアクセスも良好となっています。自然豊かな土地柄であり、ゲンジボタルが見られる天の川や三島池、希少生物が見られる地蔵川といったなどがあります。中でも岐阜県揖斐郡揖斐川町、不破郡関ケ原町にまたがって「伊吹山」は日本や近畿、関西の百名山にも選ばれています。また古くから霊峰とされており、古事記や日本書紀にも神話が残されています。彦根市は、県東部の中心となる都市です。市内で最も有名な観光スポットの一つに「彦根城」があります。天守が国宝指定されている他、城跡は特別史跡、琵琶湖国定公園第1種特別地域に指定されています。全国的にも良く知られている県のご当地キャラクター「ひこにゃん」は、2007年に彦根城が築城400年を迎えた際のイメージキャラクターとして登場しました。市内の湖岸にあある「松原水泳場」では、「彦根大花火大会」や「鳥人間コンテスト選手権大会」が開催されていることでも有名です。
小規模多機能型ホームとは、介護施設の一つです。一つの施設で受け入れ可能な人数は29名までです。大きな特徴は、利用者が日帰りでサービスを受ける「デイサービス」と、宿泊する「ショートステイ」、また利用者の自宅に訪問してサービスを行う「訪問介護」の3つを利用者の状況によって選択できるのがとなっています。体の不自由のせいで閉じこもりになるのを予防したい、社会とかかわっていたい、友達・仲間がほしいなどの目的であればデイサービスを利用します。また、介護による家族への負担を軽減させたいなどの目的はショートステイ、多くの人との交流が難しい、移動するのが負担などの事情がある利用者は訪問介護を利用します。この小規模多機能型ホームの魅力は、デイサービス、ショートステイ、訪問看護、どれでも同じスタッフ・メンバーから受けることができるところにあります。さらに、利用者の状況にあったサービスを受けることで、日々の満足度向上につながり、利用者やその家族の精神的な負担の軽減にもつながります。