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守谷市は、茨城県の南西部に位置している内陸の市です。南西側は千葉県の柏市、野田市に接していて、県境となっています。そのほか、つくばみらい市、取手市、野田市と隣接しています。市内には、JR常総線の南守谷駅、守谷駅、新守谷駅、首都圏新都市鉄道 つくばエクスプレスの守谷駅があります。二つの路線は守谷駅で連絡しています。守谷駅から東京の秋葉原まではつくばエクスプレスを使えば約45分で行くことができるため、関東中心部とのつながりも深いものとなっています。住宅開発が進み、新しいまちとしてもきのうしていますが、歴史も数多く残っています。八坂神社祇園祭という祭りが執り行われていて、ほかの祇園祭には見られない山車の動きが見ものです。平将門にまつわる墓も守谷市にあります。また、有名企業の工場も市内に点在しています。アサヒビール茨城高寿は、東京ドーム9個分にもなる大きな工場です。国内最大級のビール製造所となっていて、工場見学での試飲体験は非常に人気となっています。
放課後等デイサービスとは、何らかの障がいをもった就学している児童向けのサービスです。学校から帰ってきた後の時間や長期休暇中にサービスを受けることができます。親の事情で見守りができないからという理由だけでなく、自立支援や社会交流への参加を目的として利用されています。障がい者手帳がなくても専門家からの書類があれば同じようにサービスを受けることができます。サービス内容にはプログラムが組まれているところが多いです。音楽や絵画などの創作活動、ボランティアの受け入れや地域活動参加などでの交流や、子どもたちの緊張をほぐす機会の提供が厚生労働省のガイドラインでも推し進められています。さらには、障がいのある子どもを育てる保護者への支援もデイサービス担当者に求められています。子どもを育てるうえでの悩みや、その悩みを解消するための具体的な支援などを行っています。そうして保護者と子ども両方にゆとりを作り、向き合う自信をつけていくのもデイサービス利用の目的です。