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熊谷市の紹介。
埼玉県北部にあり、北部地区で最大の人口数を誇る一大経済拠点です。
県庁所在地のさいたま市から約45キロメートル、東京都心から約60キロメートルの位置にあります。市内に4つの国道、9本の主要地方道や上越新幹線などの3本の鉄道路線が走っており、交通の要衝にもなっています。夏の気温の高さが全国的に知られており、2018年には国内最高気温の41.1度を記録しています。経済では、農業産出額、商品販売額、製造品出荷額ともに県内有数の出荷高を誇っています。市内に置かれている鉄道駅は、JR東日本上越新幹線、北陸新幹線の熊谷駅。高崎線の熊谷駅、籠原駅。秩父鉄道秩父本線のソシオ流通センター駅、熊谷駅、上熊谷駅、石原駅、ひろせ野鳥の森駅、大麻生駅があります。
市内の主な観光・レジャースポットは、ラグビーワールドカップの会場にも選出されたことのある熊谷スポーツ文化公園陸上競技場、妻沼聖天山歓喜院、道の駅めぬまなどがあります。市の総人口数は2020年時点で、194,155人です。
グループホームとは、認知症の高齢者が少人数でグループを組んで共同生活を行うための施設です。専門のスタッフとともに、最大9人のグループで共同生活を営みます。スタッフがいるとは言えども、入居者たちは自立して生活することを目標とし、炊事選択などの家事を交代で行う形となります。入居には、65歳以上、かつ認知症の診断を受けており要支援2か要介護1の認定を受けていることが条件となります。認知症と診断された高齢者を家で一人にするのは心配である親族などの関係者や、暮らしてきたそのままの場所で過ごしたい高齢者にとっては大変有益な施設となります。地域密着型の施設なので、入居には住民票が必要です。ケア内容には、施設が在籍する地域との交流を深めるものも最近は多く取り入れられています。地域の方々に、認知症患者を知ってもらったり理解してもらうことで、地域として高齢者を支えていく基盤となります。対して、入居者に対する医療のサービスが介護付有料老人ホームなどと比べて整っていないところが課題と言われています。