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東久留米市の紹介。
東久留米市は、都心部からみて北西に約24キロメートル進んだところにあり、武蔵野台地上のほぼ中央に位置しています。市の西端にある小平霊園を水源とした黒目川と市の中心部に水源がある落合川が市内の中央をそれぞれ西から東に向けて流れており、市の東端で合流しています。また、市の地下に豊富な地下水脈があるため湧水が豊富に湧き出しています。こうした良質の水源に恵まれた地質上にあるため、「東京の名湧水」に数えられる湧水がある窪柳天神神社や目黒川天神社などの神社の他に約200本の孟宗竹が植えられており、「新東京百景」にも選ばれている竹林公園、落合川の水辺で川に入って遊ぶことのできる「いこいの水場」など川や湧水を楽しむことが出来るスポットが多くあります。市内にある鉄道駅は西武鉄道池袋線の東久留米駅のみであるため、西東京市のひばりヶ丘駅や清瀬市の清瀬駅、小平市の花小金井駅や小平駅を利用する市民も多いです。市の総人口数は2020年時点で、116,446人です。
総合病院とは、2つ以上の診療科があり、かつ病床が20以上ある医療機関のことです。対してクリニック、医院、診療所は法律上の分類上すべて「診療所」の位置づけとなり、病床は19以下の医療機関のことを言います。総合病院は受け入れられる患者数が多いため、スタッフも大勢勤務しているところが特徴的です。そのため分業制で仕事が行われることが多いです。一方、診療所はスタッフも少数で、マルチに仕事をしている方が多いです。初診や普段の診察などは地域の診療所の「かかりつけ医」と呼ばれるような医者に診てもらい、総合病院での治療のほうが適切だとされた場合には紹介状を書いてもらい、総合病院での診察へ進むという流れが一般的です。総合病院の中には、「救急指定病院」「回復期リハビリテーション病棟」など、より詳細な指定区分があります。診療所での診察で適切な診断を得たのちに、自分の病状に合った総合病院を紹介してもらうことがスムーズな治療に効果的だという考え方が広まっています。