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国立市(くにたちし)の紹介。
東京都の多摩地域の中部に位置しており、全国で4番目に面積の小さい市です。
JR中央本線が北部を、中央部南寄りをJR南武線と甲州街道が通り、南部を国道20号線と日野バイパスが東西に走っています。中央線国立駅から南武線谷保駅間をまっすぐ「大学通り」と呼ばれる大通りが通っています。南武線に沿った河岸段丘の段丘崖の上は住宅地、下は農耕地が広がっています。産業では、農作物としてほうれん草や小松菜、谷保ナス、多摩川梨などが生産されています。市内に置かれている鉄道駅は、JR東日本中央本線の国立駅、南武線の谷保駅、矢川駅が走っており、国立駅が市の中心駅となっています。
国立駅北口には国分寺市のコミュニティバスである「ぶんバス」、南口と谷保駅には京浜急行バスの羽田空港線が乗り入れています。市内の主な観光名所は、谷保天満宮、大学通り、一橋大学兼松講堂などがあります。市の総人口数は2020年時点で、75,421人です。
放課後等デイサービスとは、何らかの障がいをもった就学している児童向けのサービスです。学校から帰ってきた後の時間や長期休暇中にサービスを受けることができます。親の事情で見守りができないからという理由だけでなく、自立支援や社会交流への参加を目的として利用されています。障がい者手帳がなくても専門家からの書類があれば同じようにサービスを受けることができます。サービス内容にはプログラムが組まれているところが多いです。音楽や絵画などの創作活動、ボランティアの受け入れや地域活動参加などでの交流や、子どもたちの緊張をほぐす機会の提供が厚生労働省のガイドラインでも推し進められています。さらには、障がいのある子どもを育てる保護者への支援もデイサービス担当者に求められています。子どもを育てるうえでの悩みや、その悩みを解消するための具体的な支援などを行っています。そうして保護者と子ども両方にゆとりを作り、向き合う自信をつけていくのもデイサービス利用の目的です。