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南区は、京都市を構成する11区のうちの一つです。近年では、西の玄関として、桂川駅周辺で再開発が行われています。本区から伏見区にまたがって産業振興拠点として整備されており、市内11区の中でも大企業の本社が多く「任天堂」「ワコール」「佐川急便」「ジーエス・ユアサコーポレーション」といった会社が拠点を置いています。中でも、モータメーカーである「日本電産」の本社は、府最高層の高さを誇る超高層ビルとして知られています。有名な観光スポットには、「九品寺」「六孫王神社」といった寺社仏閣多く存在しています。特に「東寺」は、京都を代表する名所であり、1994年には「古都京都の文化財」の構成資産として世界遺産にも登録されました。京の伝統野菜にも指定されている「九条ネギ」も発祥と言われています。現在では府全体で栽培が行われていますが、江戸時代に区内の九条地区で栽培されたことが発祥であることから名づけられました。
「保育士」とは、乳児から小学校就学(0歳~6歳)までの幼児を保育するために必要な「保育士資格」を持った方を指しています。
保育士資格は、幼児に関わる保育園の仕事だけに必要な資格と思われがちですが、保育ニーズの多様化から様々な場所で役立てられる資格です。
保育士は、性別や年齢に関係なく仕事に携わることができます。女性としてはハンデとなりがちな、結婚・出産の経験も仕事に生かすことができるため、特に女性にとって魅力的な職業といえます。
また、保育士資格は国家資格であるため、取得していれば就職・転職・再就職にも有利に働きます。
「保育士」とは、乳児から小学校入学前(0~6歳)の子どもを預かり、保護者に代わって子育てを行う仕事です。
令和2年5月時点での京都府の新規求職申込件数は91件、有効求職者数は387件です。それに対して新規求人数は411件、有効求人数は1,117件。有効求人倍率は2.89倍となっています。
仕事内容は、子どもの生活全般のお世話をしながら、基本的な生活習慣を身に付けさせることです。食事・睡眠・排泄・衣服の着脱など身の回りのお世話をするだけでなく、心身の発達を促し、社会性を養う必要があるのです。
ただし、基本的な仕事内容はどの施設でも同じではあるものの、保育方針は施設によって異なります。子どもの自主性を大切にし、自由な空間でのびのびと保育を行うところもあれば、英才教育を中心に保育を行う施設もあります。
保育士の資格はどの施設に勤務しても必須ですが、それとは別に施設ごとに特別な資格(スキル)が求められる場合もありますので、募集要項はしっかりとチェックしておきましょう。
医療・介護・福祉・保育bizでは、保育園はもちろんのこと、様々な施設での求人が多数掲載されています。
そのため、よりご自身の希望に合わせた条件でより多くのお仕事を探すことができます。自分のこだわりに合わせて、福利厚生や年間休日を絞ることも可能です。