3件中、1~3件目を表示中
名古屋市千種(ちくさ)区は、名古屋駅から北東に位置し、2020年1月時点で人口は16万人を超えています。11の駅が点在し、交通網が発達しており住みやすい街とされています。千種駅千種区の西側に位置する今池地区には映画館などが多く、そのひとつ「名古屋シネマテーク」では個性的な映画が多く上映されています。そのほかライブハウスも多く、カルチャーの発信場所とし栄えています。一方、千種区の中央部には静かな住宅街が広がっています。また、たくさんの学校や幼稚園が存在する文教地区であるため、ファミリー層に人気の街となっています。学生が行き来するエリアでもあるため、アパレルの店やカフェなど、おしゃれな雰囲気の店も多いです。そして、千種区東側には、動物園、植物園、遊園地が一体となった「東山動植物園」があります。さらに「東山スカイタワー」も併設されており、展望室は名古屋中心部の高層ビル街を一望できる夜景スポットとして有名です。
総合病院とは、2つ以上の診療科があり、かつ病床が20以上ある医療機関のことです。対してクリニック、医院、診療所は法律上の分類上すべて「診療所」の位置づけとなり、病床は19以下の医療機関のことを言います。総合病院は受け入れられる患者数が多いため、スタッフも大勢勤務しているところが特徴的です。そのため分業制で仕事が行われることが多いです。一方、診療所はスタッフも少数で、マルチに仕事をしている方が多いです。初診や普段の診察などは地域の診療所の「かかりつけ医」と呼ばれるような医者に診てもらい、総合病院での治療のほうが適切だとされた場合には紹介状を書いてもらい、総合病院での診察へ進むという流れが一般的です。総合病院の中には、「救急指定病院」「回復期リハビリテーション病棟」など、より詳細な指定区分があります。診療所での診察で適切な診断を得たのちに、自分の病状に合った総合病院を紹介してもらうことがスムーズな治療に効果的だという考え方が広まっています。