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名古屋市千種(ちくさ)区は、名古屋駅から北東に位置し、2020年1月時点で人口は16万人を超えています。11の駅が点在し、交通網が発達しており住みやすい街とされています。千種駅千種区の西側に位置する今池地区には映画館などが多く、そのひとつ「名古屋シネマテーク」では個性的な映画が多く上映されています。そのほかライブハウスも多く、カルチャーの発信場所とし栄えています。一方、千種区の中央部には静かな住宅街が広がっています。また、たくさんの学校や幼稚園が存在する文教地区であるため、ファミリー層に人気の街となっています。学生が行き来するエリアでもあるため、アパレルの店やカフェなど、おしゃれな雰囲気の店も多いです。そして、千種区東側には、動物園、植物園、遊園地が一体となった「東山動植物園」があります。さらに「東山スカイタワー」も併設されており、展望室は名古屋中心部の高層ビル街を一望できる夜景スポットとして有名です。
幼稚園とは、子どもを教育することを目的とした施設です。保育園は、保護者の事情に伴って子どもを常に見ておくことが不可能な場合に、代わりにあずかることを目的とした施設です。小学校就学前なので、子どもを預けることは義務ではありませんがほとんどはどちらかに通うのが一般的です。幼稚園と保育園の料金ですが、幼稚園は一律で決まっています。対して保育園は保護者の世帯収入によって決定します。つまり、保育園の保護者同士で保育園の料金の話をするのはタブーとされていますので注意しなくてはなりません。両施設での過ごし方ですが、幼稚園は毎年クラス替えがあるところ、幼稚園では集団や大勢で何かを成し遂げる機会を多く設けているところが特徴です。加えて、足し算など簡単な計算学習なども行います。保育園は、0~6歳の乳幼児が共に過ごし、子どもたちが自分のことは自分でできるように保育士が親代わりとなって育てるようなかたちが多く見受けられます。