1件中、1~1件目を表示中
名古屋市中区は、名古屋駅の西側に位置しています。2019年10月時点の人口は約9万人です。区内を走る地下鉄は東西に「桜通線」「東山線」が、南北には「鶴舞線」と「名城線」があります。「鶴舞線」は大須観音駅を過ぎると東へ直角に曲がり、昭和区へと通じています。中区の北西には「丸の内」があり、企業の本社や名古屋支店が多く集まる地区となっています。東山線には栄駅があり、SKE48の聖地として有名です。中区の北側には、しゃちほこで有名な名古屋城があります。そのほか中区の中心には大須商店街があります。商店街には「若宮大通」「伏見通」「大須通」「南大津通」の4本の通りが東西南北に通っています。多種多様な文化が入り混じっているため、客層は老若男女様々です。流行りのカフェからメイド喫茶、インド料理からブラジル料理まで様々な食事やサービスを楽しむことができます。大須商店街の北側には名古屋高速2号東山線が走っています。
総合病院とは、2つ以上の診療科があり、かつ病床が20以上ある医療機関のことです。対してクリニック、医院、診療所は法律上の分類上すべて「診療所」の位置づけとなり、病床は19以下の医療機関のことを言います。総合病院は受け入れられる患者数が多いため、スタッフも大勢勤務しているところが特徴的です。そのため分業制で仕事が行われることが多いです。一方、診療所はスタッフも少数で、マルチに仕事をしている方が多いです。初診や普段の診察などは地域の診療所の「かかりつけ医」と呼ばれるような医者に診てもらい、総合病院での治療のほうが適切だとされた場合には紹介状を書いてもらい、総合病院での診察へ進むという流れが一般的です。総合病院の中には、「救急指定病院」「回復期リハビリテーション病棟」など、より詳細な指定区分があります。診療所での診察で適切な診断を得たのちに、自分の病状に合った総合病院を紹介してもらうことがスムーズな治療に効果的だという考え方が広まっています。