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香川県の紹介。
四国の北東部にあり、全国で最も面積の小さい県です。北部は讃岐平野が広がり瀬戸内海に面しており、南部は讃岐山脈となっています。雨量、河川の流水量が少ないため、県内には多くの溜池がつくられています。また、自然災害が少ない県として全国3位の少なさを誇ります。気候は、瀬戸内海式気候で晴れが多く雨が少ない特徴があります。北部の瀬戸内海は瀬戸大橋が岡山県との間にかかっており、道路と鉄道で結ばれているため、両県の文化、経済などの強い結びつきがあります。県庁所在地である高松市内には、日本一長いアーケードのあ高松中央商店街があり、同県の一大商業地域となっています。高松空港を有し、国内線は東京、成田、那覇の3都市と国際便のソウル、上海、台北、香港の4都市と繋がっています。讃岐うどんが県の名物として有名です。観光地としては、高松城や「こんぴらさん」として知られている金刀比羅宮などがあります。都市としての利便性と海、山の自然が調和する優れた生活環境を持っています。県の総人口数は2020年時点で955,017人です。
総合病院とは、2つ以上の診療科があり、かつ病床が20以上ある医療機関のことです。対してクリニック、医院、診療所は法律上の分類上すべて「診療所」の位置づけとなり、病床は19以下の医療機関のことを言います。総合病院は受け入れられる患者数が多いため、スタッフも大勢勤務しているところが特徴的です。そのため分業制で仕事が行われることが多いです。一方、診療所はスタッフも少数で、マルチに仕事をしている方が多いです。初診や普段の診察などは地域の診療所の「かかりつけ医」と呼ばれるような医者に診てもらい、総合病院での治療のほうが適切だとされた場合には紹介状を書いてもらい、総合病院での診察へ進むという流れが一般的です。総合病院の中には、「救急指定病院」「回復期リハビリテーション病棟」など、より詳細な指定区分があります。診療所での診察で適切な診断を得たのちに、自分の病状に合った総合病院を紹介してもらうことがスムーズな治療に効果的だという考え方が広まっています。