6件中、1~6件目を表示中
常陸大宮(ひたちおおみや)市は、茨城県の北部に位置している市です。西側一帯は県境となっていて、栃木県と接しています。そのほか常陸太田市や那珂市と隣接しています。市域の半分以上が森林で、八溝山地の麓に位置しています。また、市内にはJR 水郡線の常陸大宮駅、玉川村駅、野上原駅、山方宿駅、中舟生駅、下小川駅があります。市街地は市の南東部に位置していて、南北に走る国道118号の那珂大宮バイパスがメインストリートとなっています。 常陸太田(ひたちおおた)市は、常陸大宮市の東に位置しています。比較的南北に伸びた市で、面積は茨城県の中で一番大きいです。北部は県境となっていて、福島県と接しています。一級河川の久慈川に合流する浅川、山田川、里川が流れており、肥沃な大地が広がっています。市内には、JR 水郡線(常陸太田支線)の河合駅、谷河原駅、常陸太田駅があります。また、竜神峡にかかる竜神大吊橋も有名です。ダムの湖面状にかけられた高さ100メートルの釣橋で、長さは375メートルにもなり国内最大級となっています。
総合病院とは、2つ以上の診療科があり、かつ病床が20以上ある医療機関のことです。対してクリニック、医院、診療所は法律上の分類上すべて「診療所」の位置づけとなり、病床は19以下の医療機関のことを言います。総合病院は受け入れられる患者数が多いため、スタッフも大勢勤務しているところが特徴的です。そのため分業制で仕事が行われることが多いです。一方、診療所はスタッフも少数で、マルチに仕事をしている方が多いです。初診や普段の診察などは地域の診療所の「かかりつけ医」と呼ばれるような医者に診てもらい、総合病院での治療のほうが適切だとされた場合には紹介状を書いてもらい、総合病院での診察へ進むという流れが一般的です。総合病院の中には、「救急指定病院」「回復期リハビリテーション病棟」など、より詳細な指定区分があります。診療所での診察で適切な診断を得たのちに、自分の病状に合った総合病院を紹介してもらうことがスムーズな治療に効果的だという考え方が広まっています。