3件中、1~3件目を表示中
南足柄市(みなみあしがらし)の紹介。
神奈川県の西部にある市です。箱根山の外輪山の北東側に位置しており、酒匂川の支流である狩川を中心として市街地が広がっています。市域のほとんどがスギを中心とした山間部になっています。北側には丹沢山地が連なっており、南端からは相模湾相模湾の温暖な海風が吹き込むため、年間を通して気候は温暖です。農業では、茶、みかん、片浦イエロー(キウイフルーツ)、北条シソなどが主に生産されています。水の郷百選にも数えられる水に恵まれた市で、大手企業の事業所や工場が多く建てられています。市内に置かれている鉄道駅は、伊豆箱根鉄道大雄山線の相模沼田駅、岩原駅、塚原駅、和田河原駅、富士フイルム前駅、大雄山駅があります。市の中心駅は、大雄山駅です。市内の主な観光・レジャースポットは足柄峠、大雄山杉林、箱根ジオパーク、県立21世紀の森、足柄森林公園丸太の森などがあります。市の総人口数は2020年時点で、41,296人です。
総合病院とは、2つ以上の診療科があり、かつ病床が20以上ある医療機関のことです。対してクリニック、医院、診療所は法律上の分類上すべて「診療所」の位置づけとなり、病床は19以下の医療機関のことを言います。総合病院は受け入れられる患者数が多いため、スタッフも大勢勤務しているところが特徴的です。そのため分業制で仕事が行われることが多いです。一方、診療所はスタッフも少数で、マルチに仕事をしている方が多いです。初診や普段の診察などは地域の診療所の「かかりつけ医」と呼ばれるような医者に診てもらい、総合病院での治療のほうが適切だとされた場合には紹介状を書いてもらい、総合病院での診察へ進むという流れが一般的です。総合病院の中には、「救急指定病院」「回復期リハビリテーション病棟」など、より詳細な指定区分があります。診療所での診察で適切な診断を得たのちに、自分の病状に合った総合病院を紹介してもらうことがスムーズな治療に効果的だという考え方が広まっています。