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大和市の紹介。
神奈川県のほぼ中央に位置している。北は相模原市と東京都町田市、東は横浜市、西は座間市、海老名市と綾瀬市にそれぞれ隣接している。南北に細長い市域となっており、南北間の距離が97.9kmである。面積は27.09haとそれほど大きくなく、丘陵がほとんどなく平坦である。鉄道は、東西に中央を走る相模鉄道本線や南北に小田急江ノ島線が通っており、北部に東急田園都市線が乗り入れているため、狭い市域内に8駅ある。このため、最寄り駅までどこからでも約15分で行けることに加えて、新宿や渋谷といった都心や横浜市都市部までも1時間以内で行けるという利便性の良さが魅力である。大和市と綾瀬市にまたがって、在日米軍と海上自衛隊の厚木基地があり、大和市内の4%を占める約1.1haが基地敷地になっている。レジャー施設として、引地川の水源を中心として水と緑が豊かな泉の森や、厚木基地に隣接しており広々とした空間にアスレチックや遊具も充実している大和ゆとりの森などがある。市内の総人口数は、2020年時点で237,977人である。
総合病院とは、2つ以上の診療科があり、かつ病床が20以上ある医療機関のことです。対してクリニック、医院、診療所は法律上の分類上すべて「診療所」の位置づけとなり、病床は19以下の医療機関のことを言います。総合病院は受け入れられる患者数が多いため、スタッフも大勢勤務しているところが特徴的です。そのため分業制で仕事が行われることが多いです。一方、診療所はスタッフも少数で、マルチに仕事をしている方が多いです。初診や普段の診察などは地域の診療所の「かかりつけ医」と呼ばれるような医者に診てもらい、総合病院での治療のほうが適切だとされた場合には紹介状を書いてもらい、総合病院での診察へ進むという流れが一般的です。総合病院の中には、「救急指定病院」「回復期リハビリテーション病棟」など、より詳細な指定区分があります。診療所での診察で適切な診断を得たのちに、自分の病状に合った総合病院を紹介してもらうことがスムーズな治療に効果的だという考え方が広まっています。