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下野(しもつけ)市は、栃木県の南部に位置している市です。宇都宮市や小山市、栃木市、真岡市などと接しています。市は、都心へ出荷する近郊農業が盛んであり、カンピョウやウコン、ほうれん草、玉ねぎなどが特産品とされています。また、食料品メーカーや自動車部品の事業所や工場が点在しているのも特徴です。また、薬師寺・国分寺・国分尼寺跡が存在しています。国の史跡にも指定されていて、奈良時代のの僧侶である道鏡にもゆかりがある地として知られています。市内には、JR東北本線(宇都宮線)の小金井駅、自治医大駅、石橋駅があります。隣接している宇都宮市、小山市とは経済的なつながりも強く、通勤・通学する市民も多く存在しています。中心となるのは小金井駅で、宇都宮駅や小山駅には約20分〜30分で行くことができます。また、国道4号、新国道4号が市内を縦貫しており、関東中心部へのアクセスも比較的容易となっています。また、国道352号の経由地でもあり、新潟方面へも連絡しています。
総合病院とは、2つ以上の診療科があり、かつ病床が20以上ある医療機関のことです。対してクリニック、医院、診療所は法律上の分類上すべて「診療所」の位置づけとなり、病床は19以下の医療機関のことを言います。総合病院は受け入れられる患者数が多いため、スタッフも大勢勤務しているところが特徴的です。そのため分業制で仕事が行われることが多いです。一方、診療所はスタッフも少数で、マルチに仕事をしている方が多いです。初診や普段の診察などは地域の診療所の「かかりつけ医」と呼ばれるような医者に診てもらい、総合病院での治療のほうが適切だとされた場合には紹介状を書いてもらい、総合病院での診察へ進むという流れが一般的です。総合病院の中には、「救急指定病院」「回復期リハビリテーション病棟」など、より詳細な指定区分があります。診療所での診察で適切な診断を得たのちに、自分の病状に合った総合病院を紹介してもらうことがスムーズな治療に効果的だという考え方が広まっています。