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小金井市の紹介。
東京都多摩地域の東部に位置し、東京都全体でみるとほぼ中央に位置している市です。
市の南部を国分寺崖線が南西に走っており、高低差のある地形になっています。ベッドタウン型の市となっており、企業が少なく住宅地が市のほとんどを占めています。北側には桜の名所として有名な小金井公園、南側は自然林が広がっています。農業では、植木苗木、トマト、ナス、ダイコン、ウド、ルバーブなどが主な生産物として知られています。
市内に置かれている鉄道駅は、JR東日本中央本線の武蔵小金井駅の東小金井駅。西武鉄道多摩川線の新小金井駅が置かれています。市の代表駅は市の中央に位置する武蔵小金井駅で、駅前には中規模商店街が広がっています。また、武蔵小金井駅を中心に東西にJR中央線と連雀通り・五日市街道が、南北に小金井街道・新小金井街道が走っています。市内に高速道路は通っていませんが、府中市の稲城インターチェンジが近い位置にあります。市内の主な観光・レジャー施設は、小金井公園、小金井神社、江戸東京博物館分館江戸東京たてもの園、滄浪泉園などがあります。市の総人口数は2020年時点で126,407人です。
総合病院とは、2つ以上の診療科があり、かつ病床が20以上ある医療機関のことです。対してクリニック、医院、診療所は法律上の分類上すべて「診療所」の位置づけとなり、病床は19以下の医療機関のことを言います。総合病院は受け入れられる患者数が多いため、スタッフも大勢勤務しているところが特徴的です。そのため分業制で仕事が行われることが多いです。一方、診療所はスタッフも少数で、マルチに仕事をしている方が多いです。初診や普段の診察などは地域の診療所の「かかりつけ医」と呼ばれるような医者に診てもらい、総合病院での治療のほうが適切だとされた場合には紹介状を書いてもらい、総合病院での診察へ進むという流れが一般的です。総合病院の中には、「救急指定病院」「回復期リハビリテーション病棟」など、より詳細な指定区分があります。診療所での診察で適切な診断を得たのちに、自分の病状に合った総合病院を紹介してもらうことがスムーズな治療に効果的だという考え方が広まっています。