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浜松市東区は、静岡県の南西部、浜松市の南東部に位置している区です。同市の中区、南区、北区、浜北区と接しており、東は磐田市とも隣接しています。区内には、JR東海道本線の天竜川駅、遠州鉄道鉄道線の自動車学校前駅、さぎの宮駅から、積志駅、遠州西ヶ崎駅があります。区内は、大きく5つの地区で分けられます。和田地区(蒲地区)は、多くの住宅地がある地域で、国道152号の沿線には自動車ディーラーが数多く存在しています。そのため、自動車街とも呼ばれます。積志地区は、西鹿島線や国道152号が通っているため、交通アクセスが優れた場所となっています。新興住宅地もあり、飲食店も増加しています。長神地区にはイオンモールがあり、区内外からも買い物客が訪れます。川西地区は、かつては綿花の集積地として有名でした。古くからの商店街や住宅が今も残っています。中野町地区は、天竜川の西岸にあたり、この地区も古くからの住宅が多くなっています。
総合病院とは、2つ以上の診療科があり、かつ病床が20以上ある医療機関のことです。対してクリニック、医院、診療所は法律上の分類上すべて「診療所」の位置づけとなり、病床は19以下の医療機関のことを言います。総合病院は受け入れられる患者数が多いため、スタッフも大勢勤務しているところが特徴的です。そのため分業制で仕事が行われることが多いです。一方、診療所はスタッフも少数で、マルチに仕事をしている方が多いです。初診や普段の診察などは地域の診療所の「かかりつけ医」と呼ばれるような医者に診てもらい、総合病院での治療のほうが適切だとされた場合には紹介状を書いてもらい、総合病院での診察へ進むという流れが一般的です。総合病院の中には、「救急指定病院」「回復期リハビリテーション病棟」など、より詳細な指定区分があります。診療所での診察で適切な診断を得たのちに、自分の病状に合った総合病院を紹介してもらうことがスムーズな治療に効果的だという考え方が広まっています。