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大阪府北西部に位置する箕面市と池田市は、どちらも「北摂豊野地域」と呼ばれる地域に属しています。
箕面市は、南部が大阪都市圏のベッドタウンとなっており、住宅地が多く集まっています。中部から北部は山間部が広がり、「箕面滝」「箕面川ダム」そして「明治の森箕面国定公園」などの自然豊かな名勝地が存在しています。秋には川沿いの紅葉が色づき、絶好の観光名所となっています。また、山あいには野生のニホンザルが生息していることから、「箕面山ニホンザル生息地」が国の指定天然記念物として指定されました。他にも「ミスタードーナツ」発祥の地としても知られており、箕面駅前には日本1号店が立地しています。
池田市は、南部が閑静な住宅街になっていて、特に待兼山のふもとには高級住宅街が広がっています。観光地には「五月山公園」や、日本で二番目に小さい「池田市立五月山動物園」などがあり、自然を楽しむことができます。また、文化にまつわる名所も多くあります。「上方落語資料展示館(落語みゅーじあむ)」では、上方落語にまつわる資料が常設展示されており、毎年アマチュア落語家向けの大会も開催されています。「安藤百福発明記念館 大阪池田(カップヌードルミュージアム 大阪池田)」も有名な観光地となっています。安藤百福が世界初のインスタントラーメンを開発した地であることから設立されました。インスタント麺の歴史を学んだり、自分だけの「マイカップヌードル」や「チキンラーメン作り」を体験することができます。
グループホームとは、認知症の高齢者が少人数でグループを組んで共同生活を行うための施設です。専門のスタッフとともに、最大9人のグループで共同生活を営みます。スタッフがいるとは言えども、入居者たちは自立して生活することを目標とし、炊事選択などの家事を交代で行う形となります。入居には、65歳以上、かつ認知症の診断を受けており要支援2か要介護1の認定を受けていることが条件となります。認知症と診断された高齢者を家で一人にするのは心配である親族などの関係者や、暮らしてきたそのままの場所で過ごしたい高齢者にとっては大変有益な施設となります。地域密着型の施設なので、入居には住民票が必要です。ケア内容には、施設が在籍する地域との交流を深めるものも最近は多く取り入れられています。地域の方々に、認知症患者を知ってもらったり理解してもらうことで、地域として高齢者を支えていく基盤となります。対して、入居者に対する医療のサービスが介護付有料老人ホームなどと比べて整っていないところが課題と言われています。