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大阪府北西部に位置する箕面市と池田市は、どちらも「北摂豊野地域」と呼ばれる地域に属しています。
箕面市は、南部が大阪都市圏のベッドタウンとなっており、住宅地が多く集まっています。中部から北部は山間部が広がり、「箕面滝」「箕面川ダム」そして「明治の森箕面国定公園」などの自然豊かな名勝地が存在しています。秋には川沿いの紅葉が色づき、絶好の観光名所となっています。また、山あいには野生のニホンザルが生息していることから、「箕面山ニホンザル生息地」が国の指定天然記念物として指定されました。他にも「ミスタードーナツ」発祥の地としても知られており、箕面駅前には日本1号店が立地しています。
池田市は、南部が閑静な住宅街になっていて、特に待兼山のふもとには高級住宅街が広がっています。観光地には「五月山公園」や、日本で二番目に小さい「池田市立五月山動物園」などがあり、自然を楽しむことができます。また、文化にまつわる名所も多くあります。「上方落語資料展示館(落語みゅーじあむ)」では、上方落語にまつわる資料が常設展示されており、毎年アマチュア落語家向けの大会も開催されています。「安藤百福発明記念館 大阪池田(カップヌードルミュージアム 大阪池田)」も有名な観光地となっています。安藤百福が世界初のインスタントラーメンを開発した地であることから設立されました。インスタント麺の歴史を学んだり、自分だけの「マイカップヌードル」や「チキンラーメン作り」を体験することができます。
「保育士」とは、乳児から小学校就学(0歳~6歳)までの幼児を保育するために必要な「保育士資格」を持った方を指しています。
保育士資格は、幼児に関わる保育園の仕事だけに必要な資格と思われがちですが、保育ニーズの多様化から様々な場所で役立てられる資格です。
保育士は、性別や年齢に関係なく仕事に携わることができます。女性としてはハンデとなりがちな、結婚・出産の経験も仕事に生かすことができるため、特に女性にとって魅力的な職業といえます。
また、保育士資格は国家資格であるため、取得していれば就職・転職・再就職にも有利に働きます。
「保育士」とは、乳児から小学校入学前(0~6歳)の子どもを預かり、保護者に代わって子育てを行う仕事です。
令和2年5月時点での大阪府の新規求職申込件数は267件、有効求職者数は1,166件です。それに対して新規求人数は1,229件、有効求人数は3,886件。有効求人倍率は3.33倍となっています。
保育士になるためには、国家資格である「保育士資格」を取得しなければいけません。
資格を取得する方法は、3つあります。1つは「厚生労働大臣の指定する保育士養成校(大学・短期大学・専門学校)に進学し、所定の専門教育を修了する」こと。
もう1つは、「保育系以外の大学・短期大学・専門学校(2年以上)を卒業している場合に、保育士試験に合格する」こと。
最後は、「最終学歴が高校卒業の場合2年(2,880時間)以上、中学卒業の場合5年(7,200時間)以上、児童福祉施設で実務経験を積んだ上で、保育士試験に合格する」ことです。
このように、保育士試験の受験資格は、最終学歴によって辿るルートが大きく異なります。
尚、保育士試験の合格率は20~25%ほどであり、非常に取得難度が高い試験です。ただし、一度取得してしまえば更新の必要はないため、生涯に渡って役立てられる資格となります。
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そのため、よりご自身の希望に合わせた条件でより多くのお仕事を探すことができます。自分のこだわりに合わせて、福利厚生や年間休日を絞ることも可能です。