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大阪市中央区は、大阪市を構成する24行政区のうちの一つであり、大阪都心6区の一角でもあります。東区と南区の合区により1989年2月13日に発足したため、中央区は大阪市の行政でもっとも歴史が浅い区の一つでもあります。旧東区内には、東側に「大阪城」「難波宮跡」「大阪府庁」などがあり、西側には「大阪ビジネスパーク」や超高層ビルが立ち並ぶオフィス街が広がっています。旧南区の方は堺筋の東西で街の性格が変化しており、東側には問屋街や寺町、西側には大阪ミナミの一大繁華街が広がっています。区の有名な名所・観光地といえば「大阪城」が挙げられます。「大阪城跡」として国の特別史跡に指定されており、城址を含む一帯は「大阪城公園」として整備されています。また、天守は「大阪城天守閣」として博物館にもなっています。その他にも「豊國神社」「MIRAIZA OSAKA-JO」「大阪城ホール」「大阪城音楽堂」「大阪国際平和センター」など、大阪城周辺にはさまざまな名所が存在します。
歯科医院・歯医者とは、歯や葉に関連した口腔の疾患を診療する医院です。歯科医院の施設数は2018年時点で17万件以上あり、その数はコンビニエンスストアの店舗数よりも多いです。歯科医院で働く人には歯科医のほかに歯科衛生士と歯科助手と呼ばれる方がいます。歯科衛生士には国家資格に合格しなければ従事できません。歯科衛生士の役割は(1)虫歯・歯周病の予防処置(2)歯科医の診療の補助作業(3)歯科保健指導の3つがあります。歯磨き指導に当たるのもこの歯科衛生士です。対して歯科助手は公的資格を持っている必要はありません。民間資格がいくつかありますがこちらも特に必要ありません。そのため、歯科助手は患者の口の中を直接触ることはできない決まりとなっています。仕事は患者の予約管理や会計管理、受付業務や治療の準備、片付けなどです。そのほか、患者の不安に寄り添えるようなコミュニケーションも求められます。歯科助手の仕事をしながら、歯科衛生士の国家資格取得を目指して勉強するという道も多いです。