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大阪市中央区は、大阪市を構成する24行政区のうちの一つであり、大阪都心6区の一角でもあります。東区と南区の合区により1989年2月13日に発足したため、中央区は大阪市の行政でもっとも歴史が浅い区の一つでもあります。旧東区内には、東側に「大阪城」「難波宮跡」「大阪府庁」などがあり、西側には「大阪ビジネスパーク」や超高層ビルが立ち並ぶオフィス街が広がっています。旧南区の方は堺筋の東西で街の性格が変化しており、東側には問屋街や寺町、西側には大阪ミナミの一大繁華街が広がっています。区の有名な名所・観光地といえば「大阪城」が挙げられます。「大阪城跡」として国の特別史跡に指定されており、城址を含む一帯は「大阪城公園」として整備されています。また、天守は「大阪城天守閣」として博物館にもなっています。その他にも「豊國神社」「MIRAIZA OSAKA-JO」「大阪城ホール」「大阪城音楽堂」「大阪国際平和センター」など、大阪城周辺にはさまざまな名所が存在します。
「訪問介護」とは、一般的にはホームヘルパーと呼ばれる訪問介護職員が利用者の自宅を訪問しサービスを行うことをいいます。そのサービスの内容は大きく(1)身体介護(2)生活援助の二つに分かれます。身体介護は、入浴や排せつの介助、食事や洗顔・歯磨きの介助、移動時の介助などが対象となります。生活援助は、料理・選択・掃除など利用者が日常生活を支障なく過ごすための家事を行います。反対に、実施しなくても日常生活に支障がないとされる作業や、利用者以外のための家事はサービス対象外となることが多いです。似たような言葉として「訪問看護」がありますが、こちらは訪問介護よりもサービス内容が多岐にわたります。大きな違いは医師の指示に基づいて医療処置が行えます。在宅で呼吸器の管理や点滴の投与が必要な利用者は訪問看護を選択することが多いです。そのほか、訪問看護では終末期などの利用者の家族ケアも実施することがあります。訪問看護を行う看護師は様々な知識とコミュニケーションスキルが必要だといえます。