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大阪市中央区は、大阪市を構成する24行政区のうちの一つであり、大阪都心6区の一角でもあります。東区と南区の合区により1989年2月13日に発足したため、中央区は大阪市の行政でもっとも歴史が浅い区の一つでもあります。旧東区内には、東側に「大阪城」「難波宮跡」「大阪府庁」などがあり、西側には「大阪ビジネスパーク」や超高層ビルが立ち並ぶオフィス街が広がっています。旧南区の方は堺筋の東西で街の性格が変化しており、東側には問屋街や寺町、西側には大阪ミナミの一大繁華街が広がっています。区の有名な名所・観光地といえば「大阪城」が挙げられます。「大阪城跡」として国の特別史跡に指定されており、城址を含む一帯は「大阪城公園」として整備されています。また、天守は「大阪城天守閣」として博物館にもなっています。その他にも「豊國神社」「MIRAIZA OSAKA-JO」「大阪城ホール」「大阪城音楽堂」「大阪国際平和センター」など、大阪城周辺にはさまざまな名所が存在します。
介護老人保健施設は「老健」と略されることがあります。病院を退院した後でも介護が必要で、リハビリなどの支援を受けたい場面で活用されるのがこの老健です。受け入れるのは、要介護1以上の65歳以上の方々です。施設に入れば、リハビリや医療サービスを受けることができます。この施設は入居することもできますが、一般的には自分の家で生活できるようになることを目的としています。そのため、終身入居ではなく、半年程度で自宅に戻ることを前提として入居を受け入れています。老健は公的介護施設の一つで、リハビリをおこなうための設備が備わっているというところが特徴です。半年ほどの利用が原則なので、入所のハードルはそれほど高くなく、病院を退院してから自宅に戻るまでの期間をリハビリをしながら過ごす場所としても多く利用されています。そして、老健では医師が常勤しているほか、看護師、理学療法士などスタッフによるサポートも受けられます。