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大阪市中央区は、大阪市を構成する24行政区のうちの一つであり、大阪都心6区の一角でもあります。東区と南区の合区により1989年2月13日に発足したため、中央区は大阪市の行政でもっとも歴史が浅い区の一つでもあります。旧東区内には、東側に「大阪城」「難波宮跡」「大阪府庁」などがあり、西側には「大阪ビジネスパーク」や超高層ビルが立ち並ぶオフィス街が広がっています。旧南区の方は堺筋の東西で街の性格が変化しており、東側には問屋街や寺町、西側には大阪ミナミの一大繁華街が広がっています。区の有名な名所・観光地といえば「大阪城」が挙げられます。「大阪城跡」として国の特別史跡に指定されており、城址を含む一帯は「大阪城公園」として整備されています。また、天守は「大阪城天守閣」として博物館にもなっています。その他にも「豊國神社」「MIRAIZA OSAKA-JO」「大阪城ホール」「大阪城音楽堂」「大阪国際平和センター」など、大阪城周辺にはさまざまな名所が存在します。
住宅型有料老人ホームとは、高齢者が地元で安心して引き続き暮らせるようにと、2011年に創設されたバリアフリー付き賃貸住宅のことです。介護付き有料老人ホームは介護サービスを前提に入居を受け入れているのに対して、住宅型有料老人ホームは、原則自立できることが条件です。入居者には安否確認や生活相談などのサービスをおこない、介護サービスは行いません。医師・看護師の常駐は義務付けられていないので介護・医療では力不足かもしれませんが、入居する高齢者は、入居前とほとんど変わらない生活レベルを維持することができます。まだまだ元気だけど、今後のことを考えると高齢者だけで暮らすのは不安、という方々には適した施設といえます。一人暮らしや、夫婦二人暮らしに対応している施設もあり、比較的自由に暮らすことができます。民間業者が運営しているため、サービス内容は多岐にわたります。そのため、入居前に業者にサービス内容を詳しく説明してもらうことが施設選びには重要です。