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大阪市淀川区は、大阪市を構成する24行政区のうちの一つです。「淀川」の北岸と「神崎川」の南岸にはさまれており、市の北部に位置しています。多数の自治体・行政区に囲まれており、大阪都心6区である北区や福島区、北摂エリアとも呼ばれる豊中市、吹田市、さらには兵庫県尼崎市とも隣接しています。区内には、ターミナル駅となる十三駅や新大阪駅が設置されています。遠方からのアクセスが良いため、特に駅周辺にはベンチャー企業などが多く集まっています。1990年代以降の再開発では、駅の北口を中心にオフィスビルが建築され、現在は市の副都心に指定されています。卸・小売業、飲食店を中心とした商業活動に加え、機械・金属製造を中心とする工業活動も盛んで、市の上位を占めています。他にも、「塚本神社」や「鎌田神社」「蓮華寺」など寺社仏閣も多く存在します。区を流れる「新淀川」の河川敷では、毎年8月になると「なにわ淀川花火大会」が開催され地元の恒例行事となっています。
住宅型有料老人ホームとは、高齢者が地元で安心して引き続き暮らせるようにと、2011年に創設されたバリアフリー付き賃貸住宅のことです。介護付き有料老人ホームは介護サービスを前提に入居を受け入れているのに対して、住宅型有料老人ホームは、原則自立できることが条件です。入居者には安否確認や生活相談などのサービスをおこない、介護サービスは行いません。医師・看護師の常駐は義務付けられていないので介護・医療では力不足かもしれませんが、入居する高齢者は、入居前とほとんど変わらない生活レベルを維持することができます。まだまだ元気だけど、今後のことを考えると高齢者だけで暮らすのは不安、という方々には適した施設といえます。一人暮らしや、夫婦二人暮らしに対応している施設もあり、比較的自由に暮らすことができます。民間業者が運営しているため、サービス内容は多岐にわたります。そのため、入居前に業者にサービス内容を詳しく説明してもらうことが施設選びには重要です。