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大阪市淀川区は、大阪市を構成する24行政区のうちの一つです。「淀川」の北岸と「神崎川」の南岸にはさまれており、市の北部に位置しています。多数の自治体・行政区に囲まれており、大阪都心6区である北区や福島区、北摂エリアとも呼ばれる豊中市、吹田市、さらには兵庫県尼崎市とも隣接しています。区内には、ターミナル駅となる十三駅や新大阪駅が設置されています。遠方からのアクセスが良いため、特に駅周辺にはベンチャー企業などが多く集まっています。1990年代以降の再開発では、駅の北口を中心にオフィスビルが建築され、現在は市の副都心に指定されています。卸・小売業、飲食店を中心とした商業活動に加え、機械・金属製造を中心とする工業活動も盛んで、市の上位を占めています。他にも、「塚本神社」や「鎌田神社」「蓮華寺」など寺社仏閣も多く存在します。区を流れる「新淀川」の河川敷では、毎年8月になると「なにわ淀川花火大会」が開催され地元の恒例行事となっています。
児童発達支援管理責任者は、2012年4月の児童福祉法改正の際に誕生しました。
児童発達支援施設には1名以上の配置が義務付けられており、施設のリーダーとして役割を担っています。
主な仕事は、個別支援計画の作成、利用児童・保護者への相談援助、スタッフへの助言・指導などです。
児童発達支援施設は年々増加しており、それに伴って児発管の需要も増加し続けています。
放課後等デイサービス事業・児童発達支援事業・保育所等訪問支援事業の合算で見ると、2012年に2,629名だった従事者数は、2016年には10,389名まで拡大しており、この4年間で7,760名も増えているのです。
今後も施設の需要は高まることが予想されているため、将来性のある仕事の一つといえます。
大阪市には数多くの児童福祉施設が存在します。この児童福祉施設には児童発達支援管理責任者の配置が義務付けられており、多くの施設での活躍が期待できます。
児童発達支援管理責任者になるためには、「実務経験」と「研修」の受講が必要です。実務経験年数のうち3年以上は、障害者や児童を対象とした、相談支援・直接支援業務の経験が必要となります。
研修方式は、基礎研修の受講後に一定の実務経験を積み、その後実践研修を受講するという流れです。また、5年ごとの更新研修の受講も義務化されています。
尚、研修の申し込みや受講料の払い込みは、勤務する事業所を通じて研修実施先に行います。
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自分のこだわりに合わせて、福利厚生や年間休日を絞ることも可能です。ご自身の希望に合わせた条件で、より多くのお仕事を探し、自分に合った就職先を見つけてみて下さい。