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南区の紹介。
相模原市の区内で人口数が第一位の区である。また、相模原市の約11.6%を占める広大な面積を持っている。相模原市の中心市街地の1つにもなっている相模大野駅周辺は土地区画整理事業や米軍施設の跡地利用が進められたことにより、百貨店や文化施設、商業・業務施設、高層住宅街や文教施設などが集約している。そのほかにも古淵地区や相模台地区、東林地区はそれぞれの地区の拠点機能をもつ商業地である。また、区の中央にはコナラやクヌギなどの雑木林が連なっており、相模野の面影を残している木もれびの森やフランス風庭園や芝生公園が楽しめる相模原市麻溝公園、アジサイやクレマチスが咲き誇る県立相模原公園などの公園の他に、相模川沿いに広がる田園地帯などの豊かな自然も魅力である。一方、市内は3つの米軍施設基地があり、キャンプ座間と相模原住宅地区の2つの地域が区の南部、小田急線の市街地に位置しており、まちづくりを進める上での障害になっている。人口は2020年時点で280,055人である。
放課後等デイサービスとは、何らかの障がいをもった就学している児童向けのサービスです。学校から帰ってきた後の時間や長期休暇中にサービスを受けることができます。親の事情で見守りができないからという理由だけでなく、自立支援や社会交流への参加を目的として利用されています。障がい者手帳がなくても専門家からの書類があれば同じようにサービスを受けることができます。サービス内容にはプログラムが組まれているところが多いです。音楽や絵画などの創作活動、ボランティアの受け入れや地域活動参加などでの交流や、子どもたちの緊張をほぐす機会の提供が厚生労働省のガイドラインでも推し進められています。さらには、障がいのある子どもを育てる保護者への支援もデイサービス担当者に求められています。子どもを育てるうえでの悩みや、その悩みを解消するための具体的な支援などを行っています。そうして保護者と子ども両方にゆとりを作り、向き合う自信をつけていくのもデイサービス利用の目的です。