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足立区について。東京23区の北東部に位置。千住地区と荒川以北地区に分かれている。大正時代に荒川放水路が建設され分断された。大化の改新(645年)後に制定された「武蔵国足立郡」が地名の由来となっている。荒川の南に位置している千住地区は、現在ターミナル駅である千住駅を中心に国内随一の繁華街である。東口も東京電機大学の移転によって活気が出てきている。商業の中心地は荒川の北に位置している竹ノ塚であったが、隣の西新井駅前で大規模な再開発が起こり新しい商業施設が誕生した。足立区は23区の中でトップレベルの人口や区域面積というのもあり、刑法犯罪の認知件数が東京都内でワーストワンの時期があったが、2010年、2012年には都内ワースト1位から脱却し2012年には37年ぶりに1万件を下回っている。まちづくりとして区では「まちづくり推進条例」を制定して、町によって地区の街づくり協議会を設立し防災訓練や機関誌の発行、交流イベントも行っている。
歯科医院・歯医者とは、歯や葉に関連した口腔の疾患を診療する医院です。歯科医院の施設数は2018年時点で17万件以上あり、その数はコンビニエンスストアの店舗数よりも多いです。歯科医院で働く人には歯科医のほかに歯科衛生士と歯科助手と呼ばれる方がいます。歯科衛生士には国家資格に合格しなければ従事できません。歯科衛生士の役割は(1)虫歯・歯周病の予防処置(2)歯科医の診療の補助作業(3)歯科保健指導の3つがあります。歯磨き指導に当たるのもこの歯科衛生士です。対して歯科助手は公的資格を持っている必要はありません。民間資格がいくつかありますがこちらも特に必要ありません。そのため、歯科助手は患者の口の中を直接触ることはできない決まりとなっています。仕事は患者の予約管理や会計管理、受付業務や治療の準備、片付けなどです。そのほか、患者の不安に寄り添えるようなコミュニケーションも求められます。歯科助手の仕事をしながら、歯科衛生士の国家資格取得を目指して勉強するという道も多いです。